「QGIS」を利用し、図形のラベルに引き出し線を引く

QGISを使って、図形のラベルに引き出し線を引く際のメモ。

1.オフセット値(x,y)の属性の追加

引き出し線を引く場合は、図形とラベルが違う位置にあるので、
ラベルのオフセット値(x,y)属性を追加する。

ついでに値も設定しておく。
ラベルは図形の重心から、オフセット値(x,y)分の位置に描画される

2.オフセット量(x,y)の設定

レイヤプロパティ-[ラベル]-[配置]を選択し、オフセット量(x,y)の編集をクリック

オフセット量(x,y)は二次元配列のため、array(“ラベルX”, “ラベルY”)と記述

3.引き出し線付きラベルの設定

レイヤプロパティ-[ラベル]-[引き出し線付きラベル]を選択し、引き出し線付きラベルを描画にチェック

地図を確認すると、引き出し線付きラベルが表示される

また、地図拡大し、ラベルがポリゴン内に入ると、引き出し線が消える。QGIS優秀です!

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