先日、技術士（情報工学会）の２次試験合格祝賀会が開催され、情報収集と、人脈を広げるため参加してみた。
会場は思ったよりも小さいところで、意外であった。また、合格者の出席者は案外少なく、情報工学全体で６０名ほどの合格者だったと思うが、参加者は、１５名ほどであった。
講習会の後、祝賀会の席で自己紹介が始まったが、ほとんどが大手ＩＴベンダーばっかりで、しかも地方からの出席者はほとんど皆無、自分の社名をいうのが恥ずかしかった…。
時間が押していたので、自己紹介もさらっと済ませ、何人かの合格者の方と話をした。特に印象に残っていたのは、大手ＩＴベンダーのＦ社の方で、３０代前半で、既に技術士をさらっと２つ取得していた。ＡＩの調査、研究をされているようで、若いのに感心です。あと、Ｊ社の方も３０代前半で、最短で技術士を取得しており、私が新幹線乗ってきましたと話すと、実は、新幹線の運転免許を持っているとのこと、自己紹介でも話していたが、歓声があがっていた。いいなあアピールポイントがあって…
それと、Ｊ社の方と２次試験の口頭試験の話をしていて、たまたま試験日が同じ日だったそうで、私が女性の試験管の方に全否定された話をすると、Ｊ社の方はそうではなく、逆に女性の試験管の方にフォローされたとのことであった。私はてっきり、みんなボロボロにされているのかと思っていたので意外であった。業務内容によって対応が変わるのかもしれない。
そんなこんなで、話しできたのは、５～６人だったが、いろんな話が聞けて良かった。でも、できれば合格者全員と話したかったなあ…
