DevExpress.XtraTreeListの利用方法①

DevExpress.XtraTreeListを利用して、Explorerのような、ツリーのみを表示させる。

1.カラムなどの非表示

XtraTreeの初期状態はカラムなどの情報が表示されるため、Explorerのような、
ツリーのみを表示させたい場合は、カラムの非表示など、以下の設定を行う。

2.ノード画像の設定

XtraTreeのノード画像は、SelectImageList,StateImageListの2種類が用意されている、 選択状態を表すSelectImageListと、ノードの様子を表すStateImageListがある。選択状態が不要で、単独で利用する場合は、StateImageListを利用する。
※SelectImageListのみ利用すると、StateImageListの領域が空いてしまうため、格好が悪くなる。

3.コネクタ画像の表示

コネクタ画像は、Windows XPのエクスプローラーで表示されたような、ノード間の罫線のことだが、DevExpressの標準のスキンテーマでは、表示させることができない。※コードを駆使すればできそうではあるが…
簡単に行うには、「Office 2007」スキンテーマを利用する。「Office 2007」は、ボーナススキンを 登録することで利用可能になる。

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